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先日は雨が降ったり止んだりが続いていましたがまた、今日も気持ちのいい空になっていますね!

子供の幼稚園保育園の運動会も今週の日曜なので、またまた大変そうです。

はい、というわけで今回は髪のダメージの話をしようと思うのですが、髪のダメージって何が原因ででてしまうのかおさらいしてみましょう!

まず、第一に物理的なダメージ、例えば乱暴なブラッシングによる毛先の切れ毛や裂け毛、これは用具を粗めのブラシに変えたり、ブラッシングを丁寧に毛先からするなどすると改善していきます。

そして次に日常生活での生活習慣的なダメージ、例えばお風呂上りから自然乾燥で乾かしてしまったり、また夏場など長時間外に居ることが多くてダメージが出たりなど。

また職場環境で油分が多いところにいると髪は結構煙や油分と吸着しやすいので、ダメージとはいかなくても髪の状態は少し悪くなります。

そして、最後にカラー、パーマによるケミカルダメージという大体この3つに分けることができます。

今回はそのなかでも僕達美容師にとっても一番かかわりのある薬剤のダメージ、ケミカルダメージについてお話したいと思います。

薬剤にも色々な成分が入っていますが、何がダメージの原因になっているのでしょうか?

それはアルカリ剤です!

そしてこのアルカリ剤、カラーが染まる上でもパーマがかかる上でも無くてはならないものなんですね。

このアルカリ剤の役割はキューティクルを開く役割があり、カラーもパーマも髪の内部に薬剤を届けるためにはこのアルカリ剤が必要になります。

またカラーの場合は二剤の過酸化水素水を分解して酸素を発生させますので、染料は酸素と混ざり発色しますので、これまた必要なんですね。

またパーマの方では元々弱酸性の髪をアルカリ性に振ることによって髪を柔らかくしてパーマ液の浸透をよくする役割があります。

こういった具合でダメージの原因なのですが無くてはならない、バイキンマンみたいな奴ですね(笑)

それでなるべく、このアルカリダメージを抑えるために施術直後の髪はアルカリ性によっているため、この状態を解消するのにトリートメントなどが存在します。

アルカリ除去をする方法としては酸性のものをつけて中和するのが一般的で、トリートメントは殆ど弱酸性ですが、施術直後のアルカリ性によった髪を中和しきれないので、サロントリートメントやヘッドスパなどでバッファー処理というものをすることで、しっかりとアルカリ除去をしていきます。

アルカリ剤もものによって残留しやすいしにくい等あるので、薬剤の使い分けも大事なんですね!

長くなりましたので、またどこかで続けます!

それではチャオ!